就職活動

【第4回】ゲームプランナーになるための「企画書」の書き方【表紙を完成させよう】

前回までで一通りラフは書けましたので、今回からは完成に向けて仕上げていこうと思います。

まだ前回の内容を見ていない人は、下の記事を読んでいただいたほうが分かりやすくなるかと思いますのでぜひご覧ください。

【第3回】ゲームプランナーになるための「企画書」の書き方【ラフを書いてみよう】前回は説明だけで終わってしまいましたので、今回はそれぞれのページに書く内容を決めて実際に書いていこうと思います。 まだ前回の内容を...

第1回はこちらから↓

【第1回】ゲームプランナーになるための「企画書」の書き方【ゲーム内容を決めよう】新卒でゲームプランナーを目指す皆さんにとって最も大変な課題といえばやはり「企画書」ではないでしょうか。 企画書なんて1度も書いたこ...

では、本題に入ります。

今回は表紙を完成させるところまでやりましょう。

フォントを決めよう

使うフォントを吟味するのはめちゃくちゃ大事です。

フォントの違いで雰囲気が180度変わったりするので、フォント次第で印象が決まると言っても過言ではありません。

さて、選び方ですが、ここはフィーリングです。

実際に良さそうなフォントをいくつかダウンロードして使ってみましょう。

自分が良い感じと思ったものは、大抵他の人にも良い感じに見えているので自分のフィーリングを信じて選んでもらって大丈夫です。

とりあえず、意識してもらいたいのは「どんなフォントがどんな印象を与えるか」です。

今回作る「ワンダフルカフェ」の表紙を例にして見てみましょう。

デフォルトのフォント(游ゴシック)の場合

とてもシンプルで、よくある発表スライドって感じがします。

どうしてもデフォルト感が出てしまうので、ほとんどの場合でこのフォントは使わない方が良いでしょう。

ただ、読みやすいので説明文とかには合ってたりします。とりあえず今回は説明文がないので、出番はなさそうです。

明朝体を使ってみる

とても固い、まじめな印象になりました。

かっこいいのですが、ワンダフルカフェのゆるい雰囲気には合わなさそうです。

小説のような雰囲気のゲームなどであればしっくり来ると思うので、そういったゲームを考えている人は使ってみると良いかも知れません。

にくまるフォントを使ってみる

結論から言うと、今回はこちらのフォントを使います。

フリーで使える「にくまるフォント」というものです。(ダウンロードサイトはこちら

とても可愛らしいフォントなので「ワンダフルカフェ」の雰囲気に合っています。

素晴らしいフォントをありがとうございます。

どうでしょう、フォントだけでかなり印象が変わると思います。

もちろんメインで使うフォントというだけで、箇所によっては違うフォントを使うこともありますが、それは今後説明することにしましょう。

タイトルロゴを作ろう

ゲーム企画書の表紙なので、実際のゲームパッケージのようにしたいところです。

そして、ゲームには必ずタイトルロゴが作られています。

実際に見てみると、ロゴのデザインはかなりゲームの印象と結びついているのが分かります。

今回、参考にさせてもらった2つのゲームのタイトルロゴを見てみましょう。

とても秀逸なデザインで、面白そうなゲームということが伝わってくると思います。

というわけで、こんな感じでロゴを作りましょう。

作りました。

できれば素材を切り貼りして作りたかったのですが、勝手に使うのは少々申し訳ないのでオリジナルです。

あ、ちなみに、企業に提出する企画書に版権の画像とかを使うのは問題ないので安心して使ってください。

今回作ったロゴも、ワンちゃんのイラストなどを拾ってきて貼り付けていけば作れると思うので、絵が全く描けない人でもぜひロゴを作ってみてください。

背景を用意しよう

これが最後の工程になります。完成まであと少し!

さて、再びゲームのパッケージですが、これも白紙にロゴが載っているわけではないですよね。

もう一度、参考にしたゲームのパッケージを見てみましょう。

こんな感じで背景があります。

背景というよりは、メインイラストの上にロゴが載っている感じでしょうか。

正直ここまでのものを用意するのは大変なので、シンプルなもので良いです。

重要なのは「白背景にしない」ということ。

頑張ってフォントを選んで、ロゴを作ったりしても白背景だとビジュアル的な印象は微妙になってしまいます。

試しに「ワンダフルカフェ」の現状の表紙を見てみましょう。

最初よりは幾分ましではありますが、寂しいですね。あまり目は惹きません…

では、背景を用意しましょう。

背景の色は「ゲームのメインカラー」になりますので、自分が思うそのゲームのテーマ色で作りましょう。

「ポケモン赤」なら「どうぶつの森」なら緑色がメインカラーな感じがしますね。それと同じようにしてみましょう。

今回はオレンジ色をメインカラーにしようと思います。

というわけで背景を作って、細かい部分を調整して…

表紙が完成しました!

うん、最初に比べるとずっと良くなった感じがします。

少なくとも「白背景」の上に「デフォルトフォント」で書かれた表紙の企画書と一緒に並んでいたらこっちの方が読んでもらえそうです。

今回はこれで以上になります。

表紙が完成して、ぐっと完成に近づいた気がしますね。

次回は「ゲーム概要」を完成させます。

続き【第5回】企画書の書き方はこちら↓

【第5回】ゲームプランナーになるための「企画書」の書き方【ゲーム概要を完成させよう】前回は「表紙」を完成させるところまで進めました。 今回は2ページ目である「ゲーム概要」のページを完成させるところまで進めます。 ...

ここまで読んでいただきありがとうございました。