就職活動

【第3回】ゲームプランナーになるための「企画書」の書き方【ラフを書いてみよう】

前回は説明だけで終わってしまいましたので、今回はそれぞれのページに書く内容を決めて実際に書いていこうと思います。

まだ前回の内容を見ていない人は、下の記事を読んでいただいたほうが分かりやすくなるかと思いますのでぜひご覧ください。

【第2回】ゲームプランナーになるための「企画書」の書き方【テンプレートを作ろう】今回は「企画書を作ろうシリーズ」の【第2回】になります。 まだ【第1回】を見ていない方は先にそちらを見ていただくことをおすすめしま...

ちなみに第1回はこちらから。↓

【第1回】ゲームプランナーになるための「企画書」の書き方【ゲーム内容を決めよう】新卒でゲームプランナーを目指す皆さんにとって最も大変な課題といえばやはり「企画書」ではないでしょうか。 企画書なんて1度も書いたこ...

では、本題に入ります。

企画書の構成について

前回の記事でも軽く書きましたが、今回作る企画書はこのような構成にします。

・表紙

・ゲーム概要

・ゲームの流れ

・ゲームシステム

・まとめ

まずは簡単にこの構成について説明しようと思います。

表紙

言わずもがな。1ページ目は表紙です。これは問題ないでしょう。

書く内容については、前回説明した内容でほぼ全てなので今回は割愛します。

ゲーム概要

2ページ目なので、やはり概要を書くべきかなと思います。

ゲームのパッケージの「表」を表紙とするなら、このページはパッケージの「裏」です。

このような感じで、パッケージの裏はゲーム概要を書くときにとても参考になるかと思います。

できれば表紙と2ページ目を読んだだけである程度内容が把握できるような作りにしたいところです。

ゲームの流れ

3ページ目からは補足情報という感じになります。

ここでは、より具体的なイメージを持ってもらうことを狙いましょう。

2ページ目までの情報では概要しか分からないので、ゲームを実際に遊ぶところを想像するのがちょっと難しい状態です。

例えば皆さんが新しいゲームを買うとき、最初に情報を集めますよね。

そのときにスクリーンショットや説明を見て頭の中でそのゲームをプレイする想像をすると思います。

で、面白そうかどうかを判断する。

そんな流れかと思います。

企画書を読む人も同じで、そのゲームをプレイしているところを想像して面白さを判断します。

なので「想像の手助け」+「想像したときに面白いと思わせること」ができると非常にポイントアップなのです。

面白いと思わせるのは少し難しいとしても、手助けくらいはしておきましょう。

というわけでゲームの流れを3ページ目に持ってきました。

ゲームの流れが書いてあると実際のプレイの想像がしやすくなるので、ぜひとも入れておきたいところです。

ゲームシステム

ここまでである程度ゲームの内容が分かりました。

ここでさらにひと押しです。

このページでは更なる補足情報としてゲームシステムを書きます。

ゲームシステムとは、つまるところ、このゲームの売りになるポイントです。

ゲーム内容をプレゼンできるページは実質ここが最後なので、1番の目玉を持って来るならここでしょう。

目玉を一発目に持って来た方が良い場合もあるかもしれませんが、やはりある程度ゲームの内容を理解してもらってから目玉を説明した方が読む側も入って来やすいのではないかなと思います。

作る側としても、1番最初に目玉を持ってきて、それをちゃんと分かってもらえるようにするのは少し難易度が高いです。

というような理由で今回は、目玉を4ページに持ってくる構成にしてみました。

まとめ

最後のページなので、まとめるしかないでしょう。

と言っても今まで書いた内容をまとめるというよりは、まとめるような終わり方になっていればOKです。

つまり、このページでも補足のゲーム内容を入れてしまって大丈夫です。

書き方としては

「他にもこのような遊び方ができる!色々な遊び方を通してこの世界を思う存分楽しもう!」

みたいな。

補足+まとめ みたいな感じです。

実際に書いていこう

簡単な説明は以上なので、実際に書いていこうと思います。

今回は、全ページについて「大見出し」と「簡単な内容」を書くところまで進めようと思います。

表紙のラフを書こう

まずはタイトル名を考えないといけませんね。

こればっかりは何とか良い感じのものを考えてくださいとしか言えないのですが、ポイントとしては

・どんなゲームかなんとなく分かるか?

・呼びやすいか?

・被っていないか?

これらを守る事を意識してもらうと良いと思います。

とりあえず、今回のゲームタイトルは

「ワンダフルカフェ」

にしようと思います。

ポイントを見てみましょう。

◆どんなゲームかなんとなく分かるか?

ワンダフルの「ワン」をワンちゃんの「ワン」に見せることで、なんとなく犬とカフェのゲームなのかなっていうイメージは持ってもらえそうです。

字面だけだと分かりにくいですが、表紙には絵も入れられるので、そこら辺で上手くカバーしていこうと思います。

◆呼びやすいか?

これ、つまりは恥ずかしくない名前になっているか?ってことです。

面接とかで企画書の内容を説明することがあるかも知れないので、そのときに変なタイトルとか長いタイトルだと言いづらいですよね。

自分もそうですけど相手も言いづらくなってしまうので、奇をてらったものよりは呼びやすさを優先してもらえたらなと思います。

ワンダフルカフェは、変でも長くもないのでここは大丈夫かな。

◆被っていないか?

当たり前ですけど「ドラゴンクエスト」とか「モンスターハンター」とか、既存のタイトルと同じ名前はダメですよね。

有名なタイトルならすぐ分かるのですが、もしかしたら自分が知らないだけでマイナーなゲームと被っている可能性があるので一応調べておきましょう。

ワンダフルカフェというゲームは、調べても出てこなかったので大丈夫そうです。

というわけで、タイトルが決まったのであとはジャンル等を書いてラフは終わりです。

できました。

ちなみに、プラットフォームは最新機種にしましょう。

というより、最新機種にしない理由がないです。

自分が持っていない場合は書きにくいかも知れませんが、頑張るしかありません。

買いましょう。最新機種。

ゲーム概要のラフを書こう

タイトルの通り「ワンちゃん」と「カフェ」がメインのゲームなので、それが分かるようにしようと思います。

・カフェで何をするゲームなのか

・ワンちゃんと何ができるのか

について書くことにしましょう。

ということで、ラフはこのような感じになりました。

内容は2つのスペースに分けて、1つは「カフェについて」もう1つは「ワンちゃんについて」書くような形です。

ゲームの流れのラフを書こう

このゲームは「どうぶつの森」や「牧場物語」のようにスローライフを楽しむゲームなので、1日の過ごし方をひとつの流れとして書くことにします。

具体的な遊び方の例を書くことで、読む側にゲーム内容をより理解してもらうことを目指します。

3つに分けて「朝」→「昼」→「夜」の順に書いていく流れです。

ゲームシステムのラフを書こう

このゲームの楽しい部分を「オンラインで色々な人と繋がれる」ことにしようと思います。

オフラインで友達のカフェに遊びに行ったり、友達を自分のカフェに招待できるだけでなく、オンラインでも色々な人と遊べるようなゲームシステムにします。

ここも2つに分けて「人のカフェに遊びに行くこと」と「自分のカフェに招待すること」について書くような形にします。

まとめのラフを書こう

最後のページにもゲームシステムを書きます。

友達と遊べることをもう少し推したいので、ワンちゃんを通信交換できるシステムについて書こうと思います。

最後のページなので、最後はまとめるようなことを書いて締めくくります。

というわけで、今回はここまでになります。

次回は表紙を完成させます。

続き【第4回】企画書の書き方はこちら↓

【第4回】ゲームプランナーになるための「企画書」の書き方【表紙を完成させよう】前回までで一通りラフは書けましたので、今回からは完成に向けて仕上げていこうと思います。 まだ前回の内容を見ていない人は、下の記事を...

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。